私は高校2年生のときからニキビに悩まされていて、
もうその悩みと向き合い始めて7年目になる。
田舎の高校ということもあって、今どきの高校生のように
メイクをする風潮が全くなかった。
そのため自宅には化粧水や乳液といったものすらなかった。
親は肌がつよつよの人間だったため、そういったケア用品を
使っていなくても肌が人並みには整っていた。
高校時代は親に頑張ってお願いしてホームケア用品を
買ってもらっていたが、肌が健やかになることはなく
悲しい華のJK時代を過ごした。
大学生になってひとり暮らしをはじめ、アルバイトもするようになり、
自分で好きに使えるお金ができた。
そこで私は皮膚科に通い始めた。
最初に行ったところは3ヶ月通ったが何も変化がなかったが、
2軒目の皮膚科がすごくよかった。
施術は一般的内容だったかもしれないが、処方された薬との
相性がよかったのかもしれない。
1ヶ月後には肌がきれいになり、家族や友人からも「よくなったね」
と声を掛けられることが多く嬉しかった。
あとはニキビ跡と毛穴の開きをどうにかしたい!と思った私は
ダーマペンをすることにした。
が、これが事件だった。
肌の表面上は綺麗になっていたが、奥にまだ細菌が残っていたのかもしれない。
ダーマペンをやった翌日から顔中に見たことない量の白ニキビが
浮かびあがり、そこからはまたニキビライフに引き戻された。
結局引越しの関係でいい皮膚科ともお別れになってしまい
今はまだ別の良い皮膚科に巡り会えていない。
マスクで顔を隠せるいまが皮膚科にいく狙いどころだと思っている。
強い薬で肌の皮がぺりぺりになっても、今なら隠せる!
薄づきのファンデで生きていけるよう
これからもニキビと戦い続けていく